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ハレの日、その日のためだけに作られた皿。
シンガポールでその日を迎えたのか、
それともシンガポールに良き思い出の家財として
家族と共にやってきたのか、
そこまでは定かではありません。
いずれにしても、中国で作られた古いもの。

よき日に華を添え、その後ずっと仕舞われていたもの。
年代としては50-60年は前のものだろうとのこと。
こちらもやはり、今のお爺ちゃんお婆ちゃん世代の時
もしくはそのまた親の世代の頃に
人気だったらしい。
その世代特有のレトロでステキなデザイン、
なんなんでしょうね。

定番のダブルハピネス印に、
幸運と幸福の象徴である不死鳥（フェニックス）
そして花々は、おそらく国花である牡丹。
こちらも家庭を繁栄させ、幸福をもたらすものの象徴。
縁起もりもりです。

リムの部分に縁取られた適度にカラフルな花模様もステキ。
中央に具材を乗せても隠れない部分なので、
良い色味となります。

一つずつ、職人によって印判が付けられているため
ズレや擦れ、色飛びなどがあります。
それがいい味なのです。

こちらは珍しいオーバルのカタチ。
1点のみの出会いだったこと、
また大きさ・カタチ的にも扱うのに勇気がいるため
こちらは1点のみです。
食卓の中央でメインを飾るお皿として使うと映えそう！
オーバルって、なんでだか人が集まる席の特別感を思わせる。
ディスプレイとして飾っても。
使い方はご自由に。

丸いタイプのサイズ違い（M・L）も取り扱っております。


【size】約26㎝ × 18.5㎝ × 2.5㎝


※こちらのアイテムは、古いアイテムです。
使用に問題のない状態のものを選んでおりますが、
作られた時代が古いため、版の欠け・小さな傷や汚れ、黒点、
色や形状のムラ、金彩の剥がれなどがある場合があります。
ご理解の上、ご検討くださいませ。
※皿以外の備品は付属しません。