バンジャーラ族の刺繍袋|03
< こちらのアイテムは、送料込(日本向け✈︎)の価格です >
干上がったエリアを放浪しながら暮らしていたバンジャーラ族。
日に焼けた肌に、原色の布やポンポン、
遠くにいてもわかるキラキラとしたミラーワークや
濃い刺繍の布地を身につけた人たち。
印象的で濃い手仕事の詰まった布は
彼らの過酷な環境の中での生活を支える、大切な暮らしの布。
こちらは南部に暮らすバンジャーラ族の布。
厚みのある布に、太さのある糸の刺し子。
故に、かなりしっかりしています。
大きさやデザインはいくつかあり、
嫁ぐ際に持たせるものとして作られ大きなものだと家財道具、
小さなものはチャパティやスパイスを入れていたとも。
その中から、ふたつの可愛らしいサイズのものをセットにしました。
落ち着いたモスグリーンの色も珍しい、少しいびつな小さな方は
あまり現地では見ないサイズで、ポーチサイズで使い勝手がよさそう。
もう一方は、子宝の願いを込めているという子安貝で装飾を施してあります。
色とりどりの刺繍糸で太陽と思われるモチーフは、どちらにも。
インドの手仕事コレクターのインド人曰く、
「針がなかったころは、動物の骨を針にして刺してたんだ」と。
嘘か真か…
いずれにしてもバンジャーラのスタイルとして引き継がれてきたもの。
バッグの中を覗いた時に見えると、ちょっと心が弾む。
ふと目があった瞬間にエネルギーを与えてくれるはず。
小物を色々収納して使うならば、スナップボタンをつけたり
紐で巻きつけて閉じられるようにしてもいいかも◎
【size】 小:約18㎝*13㎝(開いた状態29㎝)、中:約27㎝*22㎝(開いた状態43㎝)
*ゆがみがあるため、いずれも最大値で計測
※こちらのアイテムは、ビンテージアイテムになります。
非常に古いアイテムのため小さなシミやほころび、汚れ、色ムラなどがございます。
特性をご理解の上、ご購入くださいませ。