ラバリ族の刺し子袋|S
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西インドエリアに暮らすラバリ族。
昔の風習を色濃く残し、遊牧しながら暮らしてきた彼らの
大切な暮らしの道具を日差しや砂や雨風から守るための袋。
家財を入れるようなとっても大きなものから
チャパティやスパイスを入れるような小さなものまでサイズも色々。
女性が嫁ぐという意識がとても強い地方エリアでは、
花嫁側の道具や金銭的な準備は必須であり
この暮らしの中で欠かせない袋は、母親がいずれやってくるハレの日に向けて
ひと針ひと針刺していくものとのこと。
いつか財に困ることがあれば、これを売って…と。
現在ではその手仕事の美しさに目が向けられ
どこまでが本来の目的で作られたものかはわからないところもあるけれど
インドの手仕事、特に布については
女性の立場と願いが強く牽引して引き継がれてきたものだと
強く思い知らされる。
柔道着のような厚みのある布に、耐久性を持たせるための刺し子。
このラバリ族の特徴であるシンボリックな刺繍に
チアの小さなポンポンのような飾り。バイカラーな布地。
ポップながらもまとまりある色使い。
あのカッチの、どこの景色を見ていたら
こういうデザインのインスピレーションがおりてくるのだろうと
心底不思議に思う。
手を加えてみようかとも思ったけれど、
このままでも十分かわいいので、そのままにします。
紐や持ち手を付けて、普段使いできるバッグにしてもよし
大切なものをしまって、そのまま部屋に飾ってもよし。
ラバリにしかないかわいさです。
自分らしいアイデアで愛でてあげてください☺︎
【size】 約35㎝(ポンポン含まず)*21.5㎝
※こちらのアイテムは、ビンテージです。
古いアイテムのため小さなシミやほころび、色ムラなどがございます。
特性をご理解の上、ご購入くださいませ。
¥6,720
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
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