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干上がったエリアを放浪しながら暮らしている
バンジャーラ族。
日に焼けた肌に、原色の布やポンポン、
遠くにいてもわかるキラキラとしたミラーワークや
濃い刺繍の布地を身につけた人たち。
一度見たら忘れないであろうその姿。

そんな彼らの一部も今では普通に都会に定住するようになり
特に若者は民族衣装を着ることも多くはなくなった。
彼らの民族衣装の重厚な姿にパッと目を奪われてしまいがちなのだけれど
実は彼らの持っている刺繍技術も複雑でとても特徴的。
けれどそんなこともあり、時代とともに刺繍の技術も退化を辿っている。
それを継承していこうと活動しているグループの
制作している刺繍のポーチがこちら。

とにかく思いもつかないような明るい色とりどりの糸遣いで、
それにミラーワークを組み合わせたのが彼らの特徴。
本来、もっとミラーが前に出るデザインが彼らにとって一般的な中
使いやすさ等を考えて控えめに。
装飾に使われている子安貝は、子宝の願いが込められているとされてます。
シルクの布になるため艶があります。
タイプは2種類。


【size】約28㎝×約25.5㎝


※こちらのアイテムは、ハンドメイド品になります。
状態の良いものを選んではいますが、装飾品の欠けや刺繍のほころび
小さな汚れ、ゆがみ、穴などがある場合がございます。
また日本製品に比べると縫製など作りの甘さがあります。
以上の特性をご理解の上、ご購入くださいませ。