レトロチャイナ皿|金魚のライスボウル
< こちらは、国際送料込(日本向け✈︎)の価格です >
こちらは中国からやってきて
シンガポールの家庭で使われていたもの。
昔は当たり前のように使われていたものも
今ではビンテージの域に入り
なかなか見つけるのが難しくなりました。
こちらのお皿もまた古く、
製造年代としては50-60年代とのこと。
まだ繁体字だった頃。
同年代のアイテムと比べ、
金魚や松の葉、蓮などの絵柄が
人手で染色をされているところや
よくある縁起的な四文字も手書きによるもの
なんならその丸い枠も手書きで
一つ一つのお皿が微妙にどれも違う、という
とても珍しいタイプのもの。
圧倒的に見かけることが少なく、
それは人の手を介す工数が多かった故に
そもそもの数自体があまりないのかな、と
想像してます。
なお、このアイテムは
華僑の出身地ならではな
縁起を呼ぶとされるデザイン。
中国では「金魚」は
吉祥の意味を持つ8つのお宝のうちのひとつとされ
「金魚」の発音が「金余」、
読んで字の如く、お金が有り余る、つまり
豊かな生活を想像させることから
縁起物とされるとのこと。
こういう縁起担ぎなアイテムは
Chinese New Yearの時に使うのだそう。
いやぁ、まさにっていう感じ。
その願いを表現するために、
お皿も手書きで、ちゃんと時間を費やして
作ったんだろうなぁと。
なお、黒点や色飛びなどがありますが、
当時の作り方だとご理解いただき
古いものの味だと思っていただける方に。
【size】φ約11.5㎝ × 高さ5.5㎝
※こちらのアイテムは、古いアイテムです。
使用に問題のない状態のものを選んでおりますが、
金彩の欠け・小さな傷や汚れ、色ムラなどがあります。
ご理解の上、ご検討くださいませ。
¥5,300
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※この商品は送料無料です。