四角なスパイスボックス
< こちらは、国際送料込(日本向け✈︎)の価格です >
インドの下町にある衣装ケース的ブリキ箱を作る
おっさんに尋ねた。
「これの小さいサイズで、部屋がいくつかある箱がほしい」
「そりゃ作れん、無理だ」
「スパイス入れたいんよ!できるよおっさんなら!」
「無理」
しょぼーん。やる気がないのか、本当に無理なのか。
丸いスパイスボックスは、憧れる。
インドに来たなら、結構の人が通る道。
あらゆる土地で何度も何度も手に取ってきた。
でも、買えなかった。
丸いケースの中の、
さらに丸い入れ物同士の間に生まれる
その少しの空間。
丸いケースを収納するときに生まれるその周りの空間。
それがどうしても受け付けない。
伝統的に使われている形だもの、
それがいいということだろう。
きっと美的な判断なのかもしれない。
でも、機能的に、見た目的に、いつも引っかかる。
無駄なスペースがないのは、四角でしょうよ!
だって、映画「The Hundred-Foot Journey」では
お母さんから受け継いだものとして
四角いものを使ってたし。
あの映画を見た日から、私は諦めないことにした。
そうしたら、あったーーーー!
角形!そして中には間仕切りされた空間。
これぞ、正に理想。
同じ理由でスパイスボックスの購入を躊躇っていた方
こちらがそれです。
スチール製の箱を開けると、中には6つの部屋。
パウダースパイスでもいいですが、
どうしても接合部分に僅かな隙間があったりするため
ホールスパイス向きかもしれません(味覚的にも)。
どうしてもパウダーを入れる場合には
ワックスペーパーなど一枚間に挟むと良いかと思います。
レシピの要となるスパイスを
誰にも秘密にしておくためのロックも
ちゃんとかけられるようになっています。
店主的にスパイスボックス、としてご紹介してますが
ハンドメイドのパーツ入れとしていただいたり
文房具を収納したり
何に使っていただいてもいいアイテムです。
平面に置くと、少しカタカタします。
インドな香りをお届けしたくて
製品シールは敢えて剥がしていません。
【size】約20.5㎝*13㎝*6.5㎝
※こちらはハンドメイド品になります。
日本製品に比べ作りや処理の甘い場合、多少の歪みなどがある場合がございます。
また流通過程でついた僅かな傷や擦れなどもございます。
特性をご理解の上で、ご購入をお願いいたします。
※撮影備品は付属しません