ピンポン少年少女団の器|50's&80'sライスボウル2つセット
< こちらは、国際送料込(日本向け✈︎)の価格です >
\ サー!/
いつか骨董品屋でハートを掴まれた
キッチュすぎる中華な日用品。
なんともレトロでノスタルジックなアイテムたち。
中国国技のひとつである卓球に勤しむ子どもたち。
三頭身なボディに、隙を見せない端正な玄人な表情、
自信ありげなドヤ顔だったり。溢れる自信と個性が強い。
こちらは50-60年代に作られたとても古いライスボウルと
80年代に作られた二つの時代のライスボウルのセット。
ちょっと長いのですが、歴史的背景などをご説明。
50年代(ピンクの装飾)の器について。
卓球が「国球」としての地位を確立し始めた1950年代初頭から中盤にかけて
この器にも書かれた「身体鍛錬」という言葉が国を挙げて最も熱狂的に推進された。
60年代後半からの文革期よりも、50年代の方が純粋に「健康と国力を願う」というポジティブな意味合いでスローガンとなっていた。
器が製造されていた50年代の醴陵窯(特に国営工場)は
磁器製造が近代化され、諸外国への輸出が再開された時期。
また、醴陵窯は非常に手間のかかった「釉下彩(ゆうかさい)」という技法で有名。
中国磁器の至宝『釉下彩』の技術が復活した黄金期に「身体鍛錬シリーズ」が誕生、輸出用として作られた。
中国らしさが全面に押し出されたレトロ感のあるデザインが特徴的。
この初期に作られたものが以前よりご紹介をしているアイテムにあたり
そのビンテージさから超お宝と言われる所以になってます。
80年代(金彩文字)の器について。
文革期を経たのち、人気が高かったピンポン少年少女のデザインは改革開放期(80年代)の時代の隙間に金彩色を増しデザインを近代化させ、以前の刻印も変えながら作られ特定の百貨店や高級ギフトルートにのみ流れていた可能性がある。がその一方で時代は「欧米向けの花柄」や「現代的なキャラクターもの」へとシフトし、中国自身が新しい商業主義(ブランド)へ移行する激動の時代だったため、古いスローガンを掲げたレトロなデザインは生産数自体極めて少数で短命だったと思われる。そこがこの金文字の身体鍛錬ボウル。実は市場で見かける機会は、初期モデルよりも遥かに稀であり、それゆえ貴重と言えるものです。
見た目は全くそっくりですが、よく見ると80年代生まれの方が
わずかに絵や線がはっきりとしてます。
今となってはどちらともにそれぞれの理由でとっても貴重なもの。
ある年齢層の人たちにとっては
中国やマレーから共にやってきたり家財として購入され
激動の時代を一緒に駆け抜けたシンボルなのかもしれない。
特定のデザインのお皿にノスタルジックを覚える人たちが多い中で
このデザインがそのうちのひとつになってます。
今もここシンガポールの骨董好き華僑たちの間では
常に熱視線を向けられていて、高騰の一途。
良心的なお値段で見つかれば取り合いの状態。
割れ物なこともあり、残っているだけでもありがたいのかも。
実使用するにはなかなか勇気のいるアイテムかもですが
ライスやカフェオレボウルにちょうどいいサイズ感。
これらは家庭で愛されてきた使用感のある良品です。
経年変化としては、口縁の金彩がないもしくは消え掛かっていたりします。
また保管されている中での擦れや文字や模様の欠け、糸底の汚れなどがあります。
古いものゆえに製造工程中についた黒点や凹凸がある場合もあります。
使用する上での欠陥は特にありません。
このとびきり愛らしい絵柄がお好きな方へ。
いちコレクターとして集めている店主も
本当は自分の戸棚にしまっておきたい気持ちと
お好きだと言ってくださる方に使ってほしい気持ちとが
内心競り合うほどに可愛い子たちです。
今回はそれぞれ時代背景の違う二種類を組み合わせ
時代と技術の移り変わりを感じていただける特別なセットにしました。
【size】器:φ:11.5cm * 6cm ※僅かな個体差がある場合があります
※こちらのアイテムは、骨董品屋で見つけたアイテムです。
新品ではない場合がありますが、状態の良いものを選んでおります。
金彩の欠け・わずかな傷や汚れなどがある場合があります。
商品特性をご理解の上、ご検討くださいませ。
¥14,320














