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がま口のコロンとしたデザインが好き。
どことなく漂うレトロな雰囲気、パチンという音。
お財布としてはもちろん、小物入れとして、バッグとして
私の暮らしを彩るアイテムのひとつでもあります。

インドのアイテムでも、人気の高いカンタ刺繍の布。
絨毯サイズのものを毎度手にとってはみるものの、
大きさやら何やらを考えると見るだけに留まっているのだけど
古いブロックプリントの布地のデザインや濃い縫い目や
工夫された補正箇所を見つけるのが楽しくて、必ず見てくるもの。

以前にも増して、タイでインドの素材を目にすることが増えて
今回手にしたがま口ポーチはタイで作られたもの。
素材自体はもちろん変わらないけれど、手を加える過程で
ちょっとしたひねりを加えてくるところが、
とてもタイらしいというか、心を掴まれてしまうところ。
さすがだなぁと思う。

布自体も、数多とある布の中からよく見つけ出してきたなと思うような
あまり目にしないデザインのものばかり。
がま口の金具も、レトロ感の増す細かい飾りの線が入っていて
その上、縫い止めている糸も布地に合わせてカラフルな色をチョイス。
中の布地はアフリカンプリントだったり、そうでなかったり
その統一感のなさも、タイらしいというか☺︎

取り外し可能なチェーンがついているので、
ポシェットとして肩からかけて使っても、バッグ in ポーチとして使っても。
その日の用事に合わせて付け外しをして○

サイズは全部で3タイプあり、こちらはLサイズです。


【size】高さ:約18㎝×幅:22㎝（金具含む）、がま口部幅:約15㎝、チェーン長さ:104㎝


※こちらは古い素材を使ったハンドメイド品になります。
小さなほころびや汚れなどがある場合がございます。
また、水に濡れた状態ですと色落ちの可能性がございますので、ご注意ください。