ラバリ族のノースリーブジャケット
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カッチ地方に暮らす、遊牧民のラバリ。
彼らの特徴的な民族衣装は、一度目にしたらきっと忘れられなくなるはず。
胸元から裾野に広がる幾重ものプリーツ、
なぜか波打つような形の襟に、いくつものリボンの結び目。
背中にはカラフルな色使いで、とても濃く繊細な刺繍が広がる。
愛らしいデザインにも関わらず、これらは男性用という点もまた興味深いところ。
(女性はというと黒がメインで、西インドでは珍しく地味な感じ)
こちらのノースリーブジャケットは、もともと袖のあったジャケットの
シミやダメージ部分を取り除き、リメイクしたもの。
カラフルから一転、シックで上品な装いに。
今はもう作られていない上に、綿素材ということは
相当な時を超えてきたビンテージ品ということの証。
厚手でしっかりとしており、まだまだ美しさを放っています。
この生地にこのボリュームの刺繍...費やされた時間を想像すると
気の遠くなりそうな濃い刺繍も、所々に本来の色を感じさせながら
インディゴの色の中で息づいています。
【素材】綿
【size】 S-M 着丈:約51㎝、肩幅:約27㎝、身幅:約41㎝
※こちらのアイテムは、ビンテージ品になります。
ダメージの少ないものを選んではいますが、非常に古いアイテムのため
小さなシミやほころび、色ムラ、穴などがございます。
特性をご理解の上、ご購入くださいませ。
※後から染色をしているため、色落ち、色移りをする可能性があります。
重ね着をされる際はご注意ください。
また、洗濯時は必ず単独で、手洗いされることを推奨します。
(なお、何度か手洗いをした状態でお届けいたします)
※サイズを事前にご確認ください。
サイズ違いによる返品は受け付けておりません。