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見るからに異国の雰囲気を放つパーツ。
アフガニスタン〜パキスタンを遊牧する民族クチ
（ペルシアの言葉で移民という意味）の
元々はヘアアクセサリーだったもの。

移動を常とする彼らは
最低限の家財はラクダやロバなどの家畜にくくりつけ、
お金はなるべく宝飾品に変え
それらを肌身離さず身に着けることで
財産を守る、という方法を取ってきた。
女性そのものが家財として扱われていたこともあるらしい。

その昔は、
このパーツも金銀や宝石でできていたらしいけど
現在はメタル、ガラスに置き換わってきたという。

それにしても他に見ない特徴的デザインや
ビンテージ感のあるメタルの色などはカッコよく
やっぱり目を留めてしまう。
パーツとしてではなく、
何かもっと取り入れやすい完成形はないかと
思っていたときに見つけたもの。

ネックレスの紐の部分も工業製品ではなく
職人が手足を使い、このパーツに合うようにと
糸から紐を組みあげて形にしたもの。
糸だけで全てのパーツが作られ、
ちゃんと長さの調整が自在にきくようになってます。
（糸でできた玉のようなパーツがストッパーになります）


【size】紐の長さ: 約30cm、ペンダント:約9cm*7cm


※こちらは古いパーツをメイン素材に
ハンドメイドでひとつずつネックレスに仕上げています。
それぞれの状態や特性についてご理解の上でご購入くださいませ。