< こちらは、国際送料込（日本向け✈︎）の価格です >

干上がったエリアを放浪しながら暮らしている
バンジャーラ族。
日に焼けた肌に、原色の布やポンポン、
遠くにいてもわかるキラキラとしたミラーワークや
濃い刺繍の布地を身につけた人たち。

いつもは布ものを紹介してますが
今回もアンティークなアクセサリーを。

遠くにいてもわかるくらいの
彼らが身につけるアクセサリーは
それまでの「アクセサリー」という概念を
悠々と超えていくものが多かった。

強いものばかり身につけて
体の上で喧嘩しないのかと思うけど、
瞳の強さ、民族衣装の色の強さも合わせて見ると
そういうものなのだ、とつい納得してしまうばかりか
見惚れてしまうから不思議だ。

指輪ひとつ、ヘアアクセサリーひとつ、アンクレットひとつ、
何をとってもすごく特徴的。
大きさ、素材、デザイン、そして時に音。

今回は音を奏でる親指用のトゥリング。
小さな鈴のような、
合わせ貝が開いたようなカタチの金属がぶつかり合い
動くたびに小さくシャンシャンと音を作る。
これを付けてきっと踊っていたのだろう。

地面に当たる面がフラットになっており、
そして親指のくびれにしっかりと収まるので
変にずれることもなく、意外なほど邪魔に感じません。
よく考えられているな（さすがインド）と思いました。

他には絶対にない、ユニーク的オシャレ。
構造的にはナプキンホルダーにもぴったりだけれど
使用してきた場所が場所なので、はい。

サイズ感が不安な方は、気軽にお問い合わせください。


【size】内周: 底面約2.3㎝、ラウンド部分: 約5㎝、重さ:約25g　＊ホームクリーニング済み


※こちらはアンティークのハンドメイド品になります。
使用に問題ない範囲ですが傷やへこみ、部品の欠けなどがある場合があります。
金属ですので、経年変化があります。必要に応じお好みの色に磨いてください。