ルア族の首飾り
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ルア族。
この界隈では、あまり聞かないグループ名かもだけれど
タイ東北部から北西部に長らく暮らしている人たち。
彼らも他の山岳民族と同じように
貫頭衣を着ていたりサロンを巻いていたり
大きなシルバーピアスを身につけているものの
ひとつだけ特徴的なものを身につけていて
それがこの首飾り。
大量生産ではない少し張りのある綿糸を色染めしたものを
これまた特徴的なひねりを入れて束にしたもの。
全て手作り。
いくつかの色で立体的になった糸の束
ところどころ細工が散りばめられた細工といい
うん、ステキ。
長い糸でできているこちらは、着け方もちょっと独特。
ビーズの部分(紐の中央部分)を首の前にあて、
両側の紐をぐるっと首の後ろに回し、
首の後ろで紐をゆるりと交差させ(しばる)
残りの紐はそのままぶらりと下げておくスタイル。
正式にはそういう使い方だけど、
ふつうに肩にまわしかけておくだけでも
色味が加わって素敵になります。
気軽に取り入れられる民族的アイテム。
首を飾らない時には、壁にかけておくだけでも
空間に色を加えてくれます。
【size】長さ: a:約127㎝、b:約135㎝
※こちらはハンドメイドになります。特性をご理解ください。
長時間濡れた状態で摩擦が起きると色移りする可能性がございます。
ご注意ください。