ナガ族 手織り布と刺繍のクッションカバー|01
< こちらのアイテムは、送料込(日本向け✈︎)の価格です >
シンプルでどことなく土感のある色の布地に
とっても現実離れした感じの生活模様を刺繍で表現した布たち。
もしかしたらミャンマーの奥地には宇宙人がいて
人類と共に暮らしていたりするのだろうか、いや人類じゃなくて宇宙人が・・・
そんなとんでもないことを思ってしまうくらい
古代的な表現の刺繍たち。
それもそのはず、象形文字的な表現力になっているのは
外部との接触を好まず独自の文化で暮らし続けてきた背景があるから。
(説明が長くなるので、興味があれば後記の説明をご覧ください)
今では少しずつ外国人も訪れるようになっているようだけれど
それでもやっぱり古くの風習を残しているらしい。
そして風習を残す1つのものが、これらの針で表現される
彼らの昔の生活の様子を表した布たち。
子ども、お母さん、狩猟や家畜の動物たち、狩猟の様子や収穫の風景、
儀式に登場しそうなお面や立ち話?情報交換をしているような人も。
これは・・・なんだ?と明確にわからないものも多いけど、
なんとなく、ふふっと愛おしさを感じちゃうのは、
きっと私だけではないはず。
クッションカバーとしてはもちろんのこと、
フレームに入れて絵のように飾ってみるのもオススメです!
【size】43.5㎝×42㎝
※カバーのみの販売です。
※こちらはハンドメイド品になります。
織りの工程で、布目に綿カスという小さな植物片が
織り込まれていることがあります。また、繊維の太さの異なる箇所もあります。
製作工程の中でついた小さなよごれや布のよりがある場合があります。
いずれも手仕事の味わいとしてご理解くださいませ。
※水に濡れた状態ですと色落ちする場合がございますので、ご注意ください。
●ナガ族について
インド(Nagaland)と接するミャンマー北西部に暮らす少数民族。
山深いエリアであったことや彼らの強い抵抗から国家の統治がなかなか及ばず、
昔からの狩猟的・呪術的な生活習慣を長く続けてきた部族。
ひと昔前は、敵対する相手の首を狩ることが成人の証であったという
私たちからすると現実離れをした、そんな風習をもった民族。
第二次世界大戦時には、日本軍とナガ族は手を組んでいたという
遡れば、実はそんな接点もあった人たち。