< こちらのアイテムは、送料込（日本向け✈︎）の価格です >


再入荷、最後の1点です。
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タイで暮らしていた時に、じりじり人気となっていた刺し子のバッグ。
特に、藍の布×生成りの刺繍パターンはよく目にした。
いまだに人気は高くて、それに比例して値段は跳ね上がっていってる。

流行っていると、気になりつつもなんだか食指が動かず
手にとっては、その芸術的な仕事を目に焼き付けるだけ。

藍は天然染だと思っていたのだけど、どうやら使い勝手や色々な理由から
このパターンのアイテムについては染料を用いているとのこと。
天然染も化学染も、長短どっちもあるし、まぁそうねーと。
であれば、珍しくブラウンのものを発見したこともあり
バラエティを広げてもいいのかなということで、手を伸ばしました。

美に対する意見をはっきり言えるタイの思春期の子にアドバイスをいただきながら
刺繍の集中力とバランス、肩紐の長さ、バッグの大きさから厳選。
A/Wにぴったりな、温かみのある色合い、タンポポの綿毛のような
濃ゆい刺繍デザインのものを選んできました。

タイ北部やミャンマーに暮らす少数民族のグループで作られるこのバッグ。
女性の価値は容姿よりも刺繍の腕だ、というヤオ族がメインで
製作に関わっているそう。

銀が少し入ってるという、目のような刻が入ったボタンに
所々に色の入ったステッチが入っているのもかわいい。
みっちり刺繍の入った紐の部分の布を二つ折りにして
片方の肩にかけて使うのにしっくりくる長さです。
手仕事そのもの！な一品。


【素材】綿
　　　ー内布あり、内部にポケットあり
【size】 平置きで約44㎝×30㎝、マチ部:約12㎝*29㎝、紐:長さ約76㎝


※こちらのアイテムは、ハンドメイドです。
　丁寧な仕事をしているものを選んでおりますが、製作工程の中でついた小さなよごれや刺繍部の糸処理がそのままになっている場合があります。
いずれも手仕事の味わいとしてご理解くださいませ。