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西インドエリアに暮らすラバリ族の男性のトップス、ジャケットとして
作られ続けてきたもの。

初めて見た人は、きっと
その濃密な針仕事を目で追うのに忙しくて
気の利いた言葉が出てこなくなっちゃうような、そんな服。

胸元から裾野に広がる幾重ものプリーツ、
なぜか波打つような形の襟に、いくつものリボンの結び目。
前にも後ろにもカラフルな色使いで、繊細な刺繍が広がる。
愛らしいデザインにも関わらず、これらは男性用という点もまた興味深いところ。
（女性はというと黒がメインで、西インドでは珍しく地味な感じ）

今ではもう作ること自体が自粛傾向にあることから
限りある中からの貴重なひとつ、ということになります。

やけに腕が長い不思議デザインなのは、
本来は腕のところでギャザーのように寄せて着用するため。
お好みに合わない場合は、自分の長さに調整しても良いと思います。

重なりあう襟の上側（右半身側）に刺繍を施されたポケットがあります。
裾だけではなく、背面に一本縦に走る刺繍が入っているのも
かわいいポイントです。
ペンキのハネ汚れや、小さな火の穴（タバコ？）
襟の下側、見えにくい箇所ではありますが
何かに引っ掛けたと思われる穴などあります。
紐はオリジナルのままですが、色味のあるものに変更してみてもいいかも。

ジャケットとして軽く羽織っても、
トップスとして着用しても。


【素材】化繊
【size】着丈:約51㎝、身幅:約46㎝、肩幅:約49㎝、袖幅:約16㎝、袖丈:約80㎝

※こちらのアイテムは、ハンドメイド、ビンテージ品になります。
ダメージの少ないものを選んではいますが、非常に古いアイテムのため
シミ汚れやほころび、色ムラ、穴などがございます。
特性をご理解の上、ご購入くださいませ。
商品について、ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください✉︎

※色落ち、色移りをする可能性があります。
洗濯時は必ず単独で、手洗いされることを推奨します。
（なお、何度か手洗いをした状態でお届けいたします）

※サイズを事前にご確認ください。
サイズ違いによる返品は受け付けておりません。