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今でこそたくさん目にするようになったカンタ布。
サリーやルンギなどをベースしたものは、日本でもよく目にする。
今回手にしたのは、イカット（絣織物）に刺し子を施し
ツギハギして出来上がった巾着式のバッグ。

イカットはインドの南よりの暖かいエリアで流通している織物。
東南アジアや日本にもある織りの技法ですが、
その発祥の地は古来のインドと言われています。
一瞬の風の中でデザインが生まれたような
その瞬間が連続して模様になっているような
掠れ具合が独特で美しいです。

さらに目を止めたのは、そのぽってりとした
巾着と呼ぶにはたっぷりボリュームのある大きさ。
開口部はとても広くなるため、気軽になんでもざっくり入れてしまえそう。
トラベラーズノートやペットボトルサイズのタンブラーを
一緒に入れてもまだ余裕のサイズ感。
紐を絞る部分の布は、シルク。
中地の布とのコントラストもご覧くださいね。

普通のトートバッグには飽きた、
トートバッグよりはちょっとこじんまりしたサイズを探している、
とにかく使いやすいバッグが欲しい、
そんな方にはこの子の出番かも。

他に黒系、赤系もあります。


【size】青：幅:約40㎝×縦:約33㎝、紐:約39㎝（しぼめた状態）、
　　　　赤：幅:約45㎝×縦:約33㎝、紐:約43㎝（しぼめた状態）、
　　　　黒：幅:約42㎝×縦:約33㎝、紐:約43㎝（しぼめた状態）、　
　　　

※微妙な個体差があります


※こちらのアイテムは、ハンドメイド品になります。
状態の良いものを選んではいますが、ほころびや小さな汚れなどがある場合がございます。
また日本製品に比べると縫製など作りの甘さがあります。
特性をご理解の上、ご購入くださいませ。